協会設立趣意

NPO/特定非営利活動法人 日本エイジング・アドバイザー協会設立趣意

白根陸夫 我が国においては平均余命の伸長が著しく、近い将来人生九十年時代を迎えようとしている。企業や組織に働く者にとっては定年制度によって満60歳~65歳において、否応なく属していた組織を離れなくてはならない。以降、心身共に活力旺盛な者を活用する「受け皿」は用意されていない。受け皿はという考え方自体が消極的である。
 待っていれば誰かが声を掛けてくれるだろう、という態度・姿勢の者には誰も魅力を感じない。
長い失意の期間の後、生涯を終えることになる。万人は人生を主体的に、独立独歩の精神で生き抜くべきである。少子高齢化の時代、若年層が高年齢層を養うという相互扶助の仕組みは崩壊している。未だ過去の残滓にすがっている者が多くいるが、やがて源資が枯渇すれば否応なしに厳しい現実と向き合わねばならなくなる。ではどうすればいいか。一生涯を通じて売れる能力を磨きつづけなければならない。
 さらに、その能力を適正に社会に評価させるためのアピールをし続けなければならない。成功例は「生涯現役」をモットーとする市民や勤労者に多く見られる。充実した人生を送るにはその準備は早ければ早いほどよい。
 生涯現役の考え方は十代をその端緒としなければならない。市民や勤労者は、ライフ・プランニング(生涯に渡りどういう人生をまっとうしたいかという主体的な人生計画)←→ファイナンシャル・プランニング(生涯に渡る経済設計/資産形成計画)←→キャリア・プランニング(生涯に渡る仕事を通じての自己実現計画)、この三つの計画を相互に密接に関連させておのおのの目指す理想を達成することによって真の幸福を掴むことができるものである。
 白根陸夫は、この考え方に共鳴し、広く世で実践啓蒙の任に当たる有能者を選抜し「エイジング・アドバイザー®」として多くを養成してきた。これらの者は、地域において、キャリア・カウンセラーとして、或いは、再就職支援研修講師、キャリア開発研修講師、自己分析指導講師、キャリア・ビジョン設計研修講師、退職後生活設計研修講師、大学・専門学校のキャリア・センター職員等を務め高い評価を得ている。少子高齢化時代・生涯現役時代を迎え、個人の自立・自律意識を高揚させる意識づけとそれを実現するための実効ある行動を永続的に支援することは、個人の最大限の幸せの実現、日本社会の活力の維持とさらなる繁栄に寄与するものである。
 よって、ここに「NPO/特定非営利活動法人 日本エイジング・アドバイザー協会」を設立し「エイジング・アドバイザー®」を組織的且つ体系的に養成し、「エイジング・アドバイザー®」資格及びさらなる上級資格である「世渡り指南師®」資格を付与した者(ダブル資格所持者)を全国に配備し、啓蒙・実践活動を行わしめることによって、個人の生涯に渡る幸せの実現と社会の活力維持及び繁栄に寄与することを目標に活動するものである。

平成20年(2008年)11月1日

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