講師のご紹介

エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®
仲村 浩二 (なかむら こうじ)

認定エグゼクティブ・コーチ
中小企業診断士

テーマ4.「充実した人生をまっとうするための羅針盤」はなぜ必要か、私の考え

「充実した人生とは」そもそも何を意味するでしょうか?おそらくそれは普遍的に通用する明確な定義など存在しないものと思われます。なぜなら、それらは他人が論評するものではなく、一人一人の主観の中にこそ存在するものだからです。そのように捉えると、何物にも変わることがない価値観を持つことが充実した人生にとって何よりも重要と言えるのではないでしょうか。世の中の価値観が目まぐるしく変わるとともに、さまざまなノウハウが乱立する今日において、いちいちそれに振り回されていたのでは充実感を得ることは不可能と言ってよいでしょう。時代に振り回されることなく、なおかつ背を向けることのない確固たる価値観を持って物事の真贋を見極めることが充足感を得る第一歩であろうと思われます。

テーマ5.「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」受講のお勧め

落語にはよく「ご隠居さん」が登場して、相談にのったり知恵を貸したりという場面がありますが、ここに登場するご隠居さんは社会の第一線を引いてはいますが、周りの人の役に立っているという点では現役であると言うことができます。このように、人にはそれぞれ年代に合った役割があると思われます。デジタルが万能の時代ですが、人を通じてしか伝わらないものがあります。製造業では技能伝承が緊急の課題として浮上していますが、技能とは数字や言葉に置き換えることが困難なもの、人を通じてしか伝わらないものであります。次の世代に何を伝えることができるか、それらをじっくり見つめる良い機会になるかと思います。

エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®
長﨑 一朗 (ながさき いちろう)

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

テーマ3.「充実した人生をまっとうする」について、私の考え

充実した人生をまっとうするためには、いい出会いが大切であると考えます。そのためにはどうすればよいのでしょうか。出会いは自分自身の鏡であり、その時の出会いが今の自分を客観的に表していると感じます。重要なことはまず精神的に自立し、学ばせていただく気持ちを常に忘れないこと。そして人生を楽しむ「笑顔」を持つこと。そうすれば大切な出会いの機会が増えるような気がします。もうひとつ大切にしていることは「直感力」です。新しい環境・動きに対して見極める力・感じる力を高め、自分自身の直観力を信じ、積極的に時には大胆に行動し、自分にとっての重要なチャンスを掴かめるかどうか。実はよく見渡せば充実した人生をまっとうする機会は、私達のまわりには数多くあるのではないでしょうか。まずそれに気付くことだと思います。

テーマ5.「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」受講のお勧め

「定年前のセカンドキャリア支援講座や、企業内でのキャリアデベロプメント研修、再就職支援等を通して、数多くの中高年の方にキャリア・カウンセリングを長年実施してきて思うことがあります。40歳を過ぎたら顔の表情やしぐさに、その方の生き方・考え方が出ていると感じることです。そして、実際に充実している「いい顔」をお持ちの方の共通キーワードは何か。これからの人生を楽しむ上でも、あなた自身の考えを、ぜひ見つけて頂きたいと思います。」

エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®
西渕 嗣郎 (にしぶち しろう)

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

テーマ3.「充実した人生をまっとうする」について、私の考え

私のささやかな人生の実験を通してさえも、今言えることは、過去に私に対して起きたことは、(私の経験してきたことは、)それがその時に成功と思われたことであれ、失敗と思われたことであれ、全て現在の自分に活きて働いており、必要不可欠なこと、また望ましいことであったということです。簡素に言えば、『全ての機会は、好機である。』とでも言えましょうか。
「普通の人間は、長い人生の間にその持てる能力の5%くらいしか発揮できずにいる。」と心理学者は言います。また脳学者は「脳細胞の5%程度を人は使っているにすぎない。」と言っております。私共の能力は、開拓されるのをじっと待っているのでありましょう。
せいぜい80年の自らの涯(かぎり)ある生を、自らの機会と能力を「楽観」して、自分らしく一歩一歩あゆみ行くことが、「充実した人生」と考えます。

テーマ5.「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」受講のお勧め

春にナラの原木に植え込んだしいたけ菌が、秋になり間もなく芽を出すころです。原木を動かしてやったり、木槌でたたいてやったりと、ちょっとした刺激を加えてやると、しいたけ菌が活性化しやすいと学んでおります。
一定の社会的経験を経て、人生の円熟期を迎えようとしている今、言い換えれば、自分という原木に菌を植え込み、充分な日月を経て原木全体に菌が回った状態の今、この時こそ、自らの培ってきた能力に刺激を与え活性化を図ることをめざす機会を提供するのが、この講座でありましょう。『全ての機会は好機である。』

エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®
花牟禮 和子 (はなむれ かずこ)

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

テーマ2.「生涯現役」「元気で働けるうちは働く」について、私の考え

元気なのに働けないなんてこんな悲しいことはありません。日本は今、景気低迷で失業率も高く、生活保護世帯が急増しています。このような現状で、元気に働かせていただいていること自体に私は深く感謝しています。私は生きている限り、自分にできることで社会に貢献したいのです。そのために、私は「生涯現役」であり続けたいと思います。

テーマ5.「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」受講のお勧め

平均寿命が延びたこともあり、定年後の生活がとても重要になってきました。「定年後は年金生活でゆっくり、のんびり過ごしたい」そう思われる方も多いかも知れません。ですが、実際の年金支給額を考えると、そう言ってはいられないのが実情です。かといって再就職をしようとしても60歳を超えて元気で暮らしてらっしゃる団塊の世代の方々は非常に多く、さらに求職者に対して求人数が少ないため、競争率も激しくなっているのが実情です。
こんな時だからこそ、自分自身を見つめ、自分のやりたいことが何なのか、しっかり把握しておくことが必要です。好きなことをして、にこにこ元気に暮らすために、ぜひ「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」の受講をお勧めします。

エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®
馬場 さかゑ (ばば さかゑ)

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®

テーマ1.「私の、人生観、倫理観、使命観、職業観、生活スタイル」について

子供が難病にかかった。5歳の時である。一年後の生存も確約できない状態だった。息子の闘病期間中に、事故や災害で亡くなった人のニュースが妙に気になった。昨日まであんなに元気だったのに、息子より先に亡くなってしまうなんて。死が身近に思えた。私も明日は確約されていない。このまま人生を終わったら後悔する。専業主婦から働く人への転身をはかった。世の中の平均よりはかなり遅れた決意だったかもしれない。しかし、私にとって後悔しない人生とは「自立」と「自己実現」を抜きにはありえないと思った。以来十数年。始めるのに遅すぎるということはないと実感している。日々、勝手に「天職」だと思っている仕事をさせていただいているということに感謝している。いまは「生涯現役」が目標である。

テーマ5.「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」受講のお勧め

運のいい人と運の強い人の違いについてこんな話を聞いた。障害があることに気付かずにすり抜けて生きている人が運のいい人。障害にぶつかっても、それを乗り越えて生きていく人が運の強い人なのだそうだ。運のいい人になるのは運命だが、運の強い人には誰でもなれる。困難を予測する力、備える力、乗り越える力をつければいいのである。勝負は「人生をまっとうする」まで続く。挑戦する価値はある。

エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®
日巻 明美 (ひまき あけみ)

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

テーマ3.「充実した人生をまっとうする」について、私の考え

「充実した人生とは何だろう」と考えたとき、毎日悔いなく生きることだと思う。人は、自分の人生の終わりを知ることはできません。50年後かも知れないし、10年後かもしれない。そこで充実した人生と思えるには、その時々を一生懸命生きて行くしかないと思っている。そのためには、失敗を恐れず何事にも果敢に挑戦してたくさんの経験をしていきたい。時には辛い思いをするかもしれない。でも、それも経験になると思って楽しみたい。また、周りの人と、喜びや悲しみを共有できる余裕を持ちたい。常に人に感謝できる人間でいたい。そして、人生の最後まで笑顔で過していきたいと思っている。

テーマ5.「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」受講のお勧め

第2の人生をどのように過ごすか。今や日本は、世界でも有数の長寿大国です。思いのほか長い老後になると思われます。そんな中、少子化問題、年金の制度の改革等、老後の不安要素が山積みです。こんな時代だからこそ、早いうちに第2の人生の方向性を決めそれに向けて準備をする必要があります。
しかし、考える基盤がなければ難しいですよね。当講座は独自のノウハウで、一人ひとりの状況に応じた安定した老後を手に入れるための準備ができます。

エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®
深石 圭介 (ふかいし けいすけ)

社会保険労務士

テーマ2.「生涯現役」「元気で働けるうちは働く」について、私の考え

世の中は大人と若者の闘争の歴史だ、という考えもありますが、近年はトシを問わない実力主義が目立ちます。
新しいエネルギーは確かに重要です。しかし年を取ったヒトが求められる時代があります。例えば戦後間もなくの、吉田茂首相です。終戦で昔からの秩序が崩壊し、混沌とした世の中を収斂する方向を作り出したのが終戦時67歳の吉田茂氏のパーソナリティでした。当時も実力主義でした。高齢化社会の中では60歳や70歳を過ぎたというだけでその人物がのんびりする時代は終わりました。有能であれば年を取ろうが重要なポジションで、有能な人物を育てていただきたいものです。
吉田茂氏は76歳まで首相を務め、池田勇人、佐藤栄作を初めとする「吉田学校」の生徒を育てました。彼と対立した勢力もまた成長しているところがスゴイところです。

テーマ5.「エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®養成講座」受講のお勧め

老後とはこの間までは「安楽イスに座り日向ぼっこする」イメージでしたが、今は変転の時代を迎えています。老い先短い前提の環境では、経済的、精神的にも困る時代なのです。
そのココロは、 20~60歳の総労働時間=60~80歳の自由時間=10万時間ということです。
働くのと同じ時間の過ごし方は、人生の総決算に重要な要素です。のんびりするには長すぎ、またその間何も起こらないというのはありえず、またありえても逆に寂しいのではと思います。年金や資産運用等に、メンタル面も含め老後をトータルに考える時代が来ています。

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