【解説】

雇用契約は無期雇用/有期雇用の二種類。無期雇用(正社員/正規社員)は総合職と一般職の二種類。

総合職と一般職の業務の違いは「判断力が求められる仕事かどうか」「責任が伴う仕事かどうか」という点です。 一般職はマニュアルに沿って行うような定型業務が中心ですが、総合職は判断力が必要となる、責任が重い仕事を行います。

一方で、一般職は主に総合職の補助的な業務を行います。総合職は昇進・昇格があります。社命による職場異動・勤務地移動があります。一般職にも例外的にありますが、本人の意思にもとづくことが多いといえます。一般職から総合職への転換もあります(昇格、リーダー職拝命等)。
「15ディメンション簡易測定シート」は総合職の能力開発のために開発されたものです。

高業績者は「15ディメンション」において高得点(高ランク)と密接な相関関係があります。年3回(注)実施される上長との業績評価面談において被考課者の「15ディメンション」の「強み」「弱み」に関し能力開発への取り組みが主題となります(多くの企業の例)。能力開発は総合職の責務なのです。

注:1月:昇進・昇格査定 5月:夏季賞与査定 10月:冬季賞与査定 以上を理解した上で「15ディメンション簡易測定シート」を受検してください


15ディメンションとは

ディメンション=能力要件。4分類15能力要素に分かれています。

・個人特性(イニシアティブ・バイタリティ・ストレス耐性・自主独立性)

・対人関係能力(影響力・柔軟性・感受性)

・意思決定能力(理解力・分析力・判断力・決断力・創造力)

・業務遂行能力(計画/組織力・人材活用力・統率力)


〇 総合職として高い生産性を上げ、さらなる機能を発揮していくうえで基盤となる必要な能力要件(ディメンション)として、この測定では「15のディメンション」を設定しています。

〇 「ディメンション簡易測定シート」によって、回答者自身の「強み」「弱み」を容易に知ることができます。

〇 自身の日頃の行動や考えを振返り、あまり深く考えずに直感ですべての質問にお答えください。

〇 15のディメンションについて、あなたの「強み」「弱み」がレーダーチャートに図示できます。

〇 「強み」を一層強くし、「弱み」を克服するため、計画的に能力開発することが必要です。「能力開発シート」によって実行計画をつくります。

ディメンション簡易測定シート

【価格】2,100円(税込)+送料200円【A-4判 12ページ】

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