【028】白根陸夫が独自開発した「再就職支援サービス」 ノウハウStep4「ビジネス能力診断」② ビジネス基礎能力診断
《FAQ》 Q セカンドキャリア対策に向く講座は？ A キャリアシフト講座(準備コース：CSP/実践コース：CSJ)です。
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー🄬白根陸夫です。
第27号において「自分の”ウリ”の見つけ方と売り込み方法」のプロセスを公開しました。
本号では「ビジネス基礎能力診断(表)」について解説します。「応用力と実行力」設問9、「態度に表れる価値観・情熱」設問8、計17問について自己診断します。
☑高い
☑やや高い
を付した項目について「どのような実績があるのか」「なにをどうすることによって成果を上げたのか」を具体的に記述することによって、ほかの能力よりもとりわけ優れた能力(強み)を知ることができます。
17問中「高い」を6つ「やや高い」を4つを目処としています。
設問ごと評価の着眼点をヒントに自身のビジネス基礎能力を第三者の目で評価することによって自己理解を促進することを目的としています。
17問以外に「他人と比較してとくにすぐれる能力やユニークな能力」を任意記入させることによって、さらなるアピール力を発掘することを試みています
１ 応用力と実行力 設問例
(1) 問題発見能力･･･なにが問題かを発見したり問題を見極める能力
(2) 状況判断・分析能力･･･環境や状況を的確に判断したり正しく理解し分析する能力
2 態度に表れる価値観・情熱 設問例
(1)仕事に対する姿勢･･･いつも情熱をもって仕事に取組み、常により高い目標設定を行い、達成のために努力している。
(2)人に対する姿勢･･･常に良好なコミュニケーションの維持、向上に努力し、部下の指導：育成にも配慮し、効果を上げている。
注：Step4「ビジネス能力診断」② ビジネス基礎能力診断 以降はそれぞれStepごとに解説されているので、Step4は本号まで。
【つづく】
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