【029】白根陸夫が独自開発した「再就職支援サービス」 ノウハウStep5「自己能力・経験棚卸」① 時系列業務経歴書

《FAQ》 Q セカンドキャリア対策に向く講座は? A キャリアシフト講座(準備コース:CSP/実践コース:CSJ)です。

プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー🄬白根陸夫です。
いままでどんな仕事をしてきたのかと振り返ってみても、記憶は断片的であり、曖昧なものです。

そこで改めて再就職活動者(クライアント)が仕事を通して歩いてきた道のりを確認するために時系列業務経歴書(ワークシート)を作成します。最も現在に近い事例からスタートし過去にさかのぼることによって、記憶の断片を時系列につなげることができます。


白根陸夫が独自開発した「再就職支援サービス」 の「時系列業務経歴書(ワークシート)」の特徴は次の通りです。

・今現在の仕事又は離職時に就いていた仕事を一番先に記入、学校卒業後最初に就いた仕事を最後に記述します。
・直近の仕事から、入社時までの仕事経験(転職経験のある人は最初の会社入社時まで)を時系列に振り返り、特に職種を具体的に・詳細に記述する。
・自己の能力、実績、貢献度合について自信をもって記述する。
・部下の仕事は自分の仕事として記述する。
・部下の実績は自分の統括の下に達成されらものなので、自分の業績として遠慮せずすべて記述する。
・プロジェクトチームで上げた業績は自分の実績として記述する。
・実質的な異動の単位で区切り、業務内容・部下数・プロジェクトチーム構成員数を記述する。
・実績・貢献度合等は質(Q),コスト(C),納期(D),数量(D),時間,人数等でとらえて数値化することによって客観的に第三者にわかるよう記述する。


【つづく】

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