【002】リストラは充実したセカンドキャリアを目指す人にとって絶好のチャンス!
◆プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー🄬白根陸夫ブログ「セカンドキャリアで確実に成功する秘訣」
リストラは「人件費削減や事業再構築のために従業員を削減すること」を指し、早期退職者募集(希望退職者募集)がリストラの代表的な施策です。退職金に上乗せするなど優遇措置を提示し、従業員の自発的な退職を募る方法です。
遅かれ早かれ定年は確実にやってきます。
セカンドキャリアは、独立・起業以外には企業への再就職となります。大企業は「新卒一括採用→終身雇用」でセカンドキャリアの就職先になりません。再就職先は中小企業になります。日本には約380万の中小企業(資本金1億円未満)があり、企業全体の99.7%を占めています(2016年中小企業庁)。このうちオーナー企業(代表取締役が自身の全財産を賭けて経営している企業のこと。家族ぐるみで経営していることも多い)が95%を占めるといわれています。
セカンドキャリアで、企業に勤めることを考える人は、中小企業のオーナー社長のもとで働くことを前提に意識改革(定着対策:三つのサヨナラ)と、オーナー社長が求めるノウハウ・スキルを把握し、期待に応えられる自身の能力・実績をアピールすることが必要です。早期退職に応募する人は40歳代から50歳代です。中小企業のオーナー社長は将来の経営を担う人材をつねに求めています。自分の生活維持のための収入先確保として再就職活動する人には応募のチャンスはありません。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)」
⇒戦う場合には、相手と自分の情勢をよく知った上で戦ったならば、何度戦っても敗れることなはない」という孫子の兵法。
人生100年時代です。
セカンドキャリアを満52歳からスタート、30年超の指導経験を有する白根陸夫が独自開発した「再就職支援サービス」の実践的ノウハウ・スキルをこのブログでは順序を追ってわかりやすく解説することを目的としています。ご愛読ください。さあ、あなたも今すぐ準備を始めましょう!

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