人生100年時代、「備えられていない人」を「備えられている人」に変えるには?
前々回から質問が続きます。この意識調査の最後の質問です。
Q:人生100年時代において、あなたは100歳まで生きていたいと思いますか? ●生きる意欲は備えから? 「100歳まで生きたい」:「備えている人」の意欲は2.5倍! |
「備えること」と「生きていく意欲」、この2つに関して興味深い相関性が見られました。
人生100年時代に起こりうるリスクに対し、「備えられている」と答えた人のうち42.7%が「100歳まで生きたい」と答えたのに対し、「備えられていない」と回答した人のうち83.1%が「100歳まで生きたいと思わない」と答え、「備えられている」人は「備えられていない」人の2.5倍生きる意欲が高いことが明らかになりました。生きる意欲の動機づけは、「備え」に対する日々の意識に影響されているのかもしれません。
「100歳まで生きたい、100歳まで生きたいと思わない」は自分で決めることができません。ある海外の研究では「2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており…」の通り半数の人が100歳超生きることを前提に、セカンドキャリア対策を考える必要があります。
「備えられていない人」を「備えられている人」に変える研修がキャリア・ブレーンの「セカンドキャリア準備研修」「セカンドキャリア支援研修」なのです。
データ引用「人生100年時代に関する意識調査」がアクサ生命保険株式会社(2018年7月17日)
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