キャリア式職務経歴書のつくり方/売込みの仕方⑤

就職・転職・再就職の定義は次の通り。

・就職(新卒がはじめて企業=会社に採用されること)
・転職(その後何かの理由でほかの企業=会社に移ること)
・再就職(定年を迎え、或いはなんらかの理由により定年前に離職せざるを得なくなり他の企業=会社へ移ること)。

応募先を企業=会社の規模から区分すると次の通り。

中小企業の定義/
製造業:資本金3億円以下又は従業員数300名以下。
卸売業:資本金1億円以下又は従業員数100人以下。
小売業:資本金5千万円以下又は従業員数50人以下。
サービス業:資本金5千万円以下又は従業員数100人以下。


中小企業は、我が国421万企業のうち99.7%を占める。大企業は僅か0.3%。1.2万社に過ぎない。
大企業へ就職できる機会は唯一新卒として就職する場合のみに限られる。
日本の企業は「新卒一括採用(メンバーシップ型採用)=正社員/終身雇用/年功序列賃金」制度のもとに経営されており、一旦このレールから外れると以後、大企業への転職や再就職は不可能といえる。新規事業進出やDX関連の仕事へのニーズなど社内に人的リソース(資源)の無い場合にのみ、大企業においても中途採用(経験者採用)が行われることがある。幸運にも採用されたとしてもあくまで定年までずっと「助っ人」として取り扱われ、経営の中枢まで上り詰める人材は稀である。採用年次ごと「同期会」が組織されており中途入社者は「同期会」に入ることはできず組織において定年まで疎外感を味わうことになる。

大企業で頭角を現すにはしっかり働き業績を上げ正規入社者にその実力を認めさせるほかに途はない。大企業への転職・再就職を成功させることは至難の技であるといえる。
従って、転職・再就職は中小企業に的を絞った戦略・戦術を立てることになる。大企業を退職し再就職活動する者には三つのサヨナラといわれるものがある。

曰く(いわく)

「大企業意識」
「肩書」
「学歴」

である。

これらのことと「キャリア式職務経歴書のつくり方/売込みの仕方」とどんな関係があるかという疑問が湧いてくるでしょう。密接な関係があるのです。
転職・再就職活動に必要とされる「意識改革」のための情報の一部を挙げてみました。

以上、次号に続く。

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