キャリア式職務経歴書のつくり方/売込みの仕方③

このブログの読者の多くは企業や団体に勤務する人です。

そこで白根陸夫から質問です。

「あなたは毎日なにを目標にして、その目標達成のためにどのように考え、行動していますか?」

この質問に

「はい、毎日一生懸命、忙しく、頑張ってます」

と答える人が大半です。

次いで質問です。

「あなたの今期の目標利益額はいくらですか?」

この質問に即座に応えられる人は、転職・再就職活動を展開したとき、一社目で即採用です。こういう人材にはなかなかお目にかかれません。
組織は一人で仕事するところではありません。だからあなたの今期の利益目標額と問われても答えることができません。
これまで考えたこともありませんという答えです。

コミッションとは、販売手数料のこと。

コミッションは、パッケージツアーや航空券、JR券、宿泊券などを販売した旅行会社に、ホールセラーや航空会社、JR、宿泊施設などから支払われる。 コミッションは、販売額に対して定率で定められ、その率は販売実績によって変わることが多い。
ただし「キャリア式職務経歴書」を白根陸夫の支援のもとでつくればすべてのブログ読者は即採用される人材になることができます。

ここでもうお分かりですね。

「時系列職務経歴書=編年体式職務経歴書」は単に属していた組織における職歴の変遷を記述し、次いで各々の仕事(職歴)についてそれぞれの職務分掌(各部署や役職、担当者の行うべき業務を配分し、責任の所在と業務範囲を明確化した社内規定のこと)を記載する記載様式になっています。

年齢相応できて当たり前の仕事経験を長々と記していては競合に勝てるわけがありません。

経営者の関心を引くこともできません。

この職務経歴書の様式は競争力ゼロといえます。

応募した企業の採用決定権者は社長(代表取締役)です。
社長の最大にして唯一の選択基準は「これまでのやり方にとらわれず創意工夫努力し、最大限の利益を上げることができる人材」なのです。
こういう人が組織内にいないからこそ人材募集を不断に継続しているのです。

社長年度方針(数字=営業利益の額)→これにもとづく事業部目標(数字=事業部利益の額)→部目標(部の利益の額)→課目標(課の利益の額)→係目標(係の利益の額)→個人の年度目標(個人に割り当てられた目標利益の額)。この数字を「Quota(クオータ)」といいます。
換言すると「Quota(クオータ)」とは「ノルマ」であり、ノルマとは「個人に割り当てられた、労働の基準量」を意味します。
「できて当たり前」であり、企業で働く個人にはつねにノルマ以上の数字を達成することが求められています。
「クオータ」を超える好業績を上げた個人には、経営者は昇給、特別給与(賞与)、昇進・昇格をもってこの貢献に報います。

だから組織で働く者は目標達成を目指して毎日奮闘努力するのですが「一生懸命、忙しく、頑張る」が努力と思っている人が多く、真の目的(目標利益追求)を理解して行動し業績を上げる人は多くありません。終身雇用制の日本企業では、正社員は定年まで解雇されないため一般に利益に対する関心が低い従業員が多く、自身に課せられた利益目標額に関心が低いまま、日常業務に忙殺され「毎日、一生懸命、忙しく、頑張る」で自己満足して定年を迎える人がなんと多いことでしょうか。
このような人の多い会社は当然業績が上がりません。株価も上がりません。経営者はなんとか現状を打破したいと考え、行動しています。

このことが分かれば転職・再就職を目指す人にとっては活躍の場がいたるところにあるということが理解できるでしょう。

以上、次号に続く。

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