【069】白根陸夫が独自開発した「再就職支援サービス」 ノウハウStep10 転職と再就職の違いはなにか? その5
《FAQ》 Q セカンドキャリア対策に向く講座は? A キャリアシフト講座(準備コース:CSP/実践コース:CSJ)です。
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーの白根陸夫です。
職務分掌の主な目的と効果
- 責任の明確化: 誰がどの仕事の責任を持つか決めることで、仕事の抜けや押し付け合いを防ぐ。
- 不正の防止(内部統制): 一人の人がお金の管理と承認を同時に行わないようにし、リスクを減らす。
- 効率アップ: 業務の重複や無駄をなくし、組織全体がスムーズに動くようにする
組織ではキャリア(仕事経験)を積むにしたがって責任ある仕事任されるようになります。
仕事の内容と役割は職務分掌に規定されていますが、その職責をまっとうするにあたり「利潤の極大化」の方策は記されていません。
すべての仕事の目的は「最大限利潤の実現」です。
時系列職務経歴書=編年体式職務経歴書ではどんな仕事をこれまでしてきたかが記されていますが、求人企業の代表取締役(社長)が採否の基準とする「利益創出に抜きんでた力を有する人材」であることをアピールできません。
これでは書類選考に合格することはできません。
さらに前職において特定の分野に長く従事した人は「つぶしの利かない人」と評価されがちです。書類選考のハードルは高くなります。
この二つの課題を解決する方策が「キャリア式職務経歴書」です。
キャリアを棚卸し、得意な職務遂行能力を「五つ」つくります。自分が得意とする「職務遂行能力」は「できる仕事・専門/やりたい仕事」「売れる専門(市場性)」のマトリックス図をつくることによって見つけることができます。
どの組織においても、どんな仕事においても実力を発揮できる力が「職務遂行能力」です。職務遂行能力をウリにすれば「つぶしの利かない人」と評価されることはなくなります。

【つづく】

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