業務目標管理制度の導入 – 「業務目標管理」研修
業務目標管理制度が成功するためには、幹部から担当社員まで全ての社員が制度の意味を正確に認識し、目標と成果の関係、結果がどのように査定されていくのかをきちんと理解することが必要です。
業務目標管理制度の定着を図るためには、幹部から担当社員まで全ての社員が制度の趣旨を理解し、正しく運用していかなければなりません。
そのためには、経営幹部向け「業務目標管理」研修、管理者向け「業務目標管理」研修、被評定者向け「業務目標管理」研修を実施し、目標管理について各クラスの共有化を図ることが必要となります。
「業務目標管理」研修の狙い
・成果・業績主義にもとづく業績評価制度さらなる理解と浸透
・「目標設定の仕方」のレベルあわせ
・「目標遂行時のフォロー(進捗管理)」のレベルあわせ
・「業績評価要領」「成果の評価」のレベルあわせ
項目 | 講座内容 | |
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午前 | 開講・オリエンテーション | |
業務目標管理とマネジメント | ●業務目標管理の狙い、仕組み ●業務目標管理とマネジメントサイクル ●目標管理推進上の問題点 |
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目標設定の仕方 | ●目標とは何か ●目標を構成する要素と表現の仕方 ●上司目標・方針との連鎖(組織目標と個人目標) ●目標の捉え方 ・業務目標、チャレンジ目標、能力開発目標 (課題のレベルアップテーマ) (課題テーマ:上位方針からブレークダウンされた課題) ●目標設定の方法 ・仕事のブレークダウン、全体と部分、上下のレベル、目標の表現と達成基準 ●目標設定の留意点と事例紹介 ・視点の置き方、進め方・取り組み、個別配慮、目標のチェックポイント(目標のレベル、難易度) |
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昼食休憩 | ||
午後 | 目標遂行時のフォロー (進捗管理) |
●進捗管理の必要性 ●進捗管理の内容(しくみ、頻度、支援の方法) ●目標遂行時の留意点と問題解決 |
評価基準の設定の考え方と事例紹介 | ||
業績評価の要領 | ●評価基準の設定の考え方と事例紹介 ●業績評価の目的 ●業績評価の進め方 ●業績評価の留意点 ●基本的な進め方 ●納得が得られないときの対応 ●納得度を高めるには |
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成果の評価 | 絶対評価、相対評価 |
※カリキュラムは、ご要望により柔軟に調整いたします。
●合宿コース、通学コース共に、1~3日間でさまざまなカリキュラム編成が可能です。
●講師は、各項目を専門にしている長年の人事管理職務経験を有する
「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」がつとめます。
●プログラムのカスタマイズ・日程・会場などのご要望に柔軟に対応させていただきます。
●研修費は、講師科およびレジュメの代金となります。ご予算に応じますのでご相談ください。
被評定者向け 「業務目標管理」研修
・被評定者にむけて、成果・業績主義にもとづく業績評価制度のさらなる理解と浸透をはかる
・「目標設定の仕方」について被評定者のレベルあわせを行う
・「目標遂行時のフォロー(進捗管理)」について被評定者のレベルあわせを行う
・「業績評価要領」「成果の評価」について被評定者のレベルあわせを行う
項目 | 講座内容 | |
---|---|---|
午前 | 開講・オリエンテーション | |
業務目標管理とマネジメント | ●狙い、仕組み、目標の統合 ●良い目標の表現方法 ●目標設定時の達成基準 ●目標設定時の禁句 |
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目標遂行時のフォロー (進捗管理) |
●展開時のプロセス ●実行課程における問題解決のプロセス ●成果の公正な評価 ●評価決定のフィードバック ●処遇と能力開発の結びつけ |
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昼食休憩 | ||
午後 | 目標決定の仕方 (演習) |
●目標設定の方法 ●VTR/VTR解説 ●目標設定演習 |
研修のまとめ |
※カリキュラムは、ご要望により柔軟に調整いたします。
●合宿コース、通学コース共に、1~3日間でさまざまなカリキュラム編成が可能です。
●講師は、各項目を専門にしている長年の人事管理職務経験を有する
「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®」がつとめます。
●プログラムのカスタマイズ・日程・会場などのご要望に柔軟に対応させていただきます。
●研修費は、講師科およびレジュメの代金となります。ご予算に応じますのでご相談ください。
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