社会人基礎力養成研修の詳細(経済産業省「社会人基礎力」対応)

1.「主体性」養成研修

指示を待つのではなく、自らやるべきことを見つけて積極的に取り組む力を養成する。

・仕事とは何か
・仕事と作業の違い
・仕事の進め方
・コミュニケーションのとり方
・事例研究(ケース1)
・事例研究(ケース2)

2.「働きかけ力」養成研修

「やろうじゃないか」と呼びかけ、目的に向かって周囲の人を動かしていく力を養成する。

・リーダーシップとは何か
・リーダーシップ二つのタイプ
・リーダーシップを考える
(グループワークと発表)
・理想的なリーダー像(グループワークと発表)

3.「実行力」養成研修

言われたことをやるだけでなく、自ら目標を設定し、失敗を恐れず行動に移し、粘り強く取り組む力を養成する。

・仕事の進め方
・マネジメントサイクル
・実行を阻害する要因について
・事例研究(グループワークと発表)

4.「課題発見力」養成研修

目標に向かって、自ら「ここに問題があり、解決が必要だ」と提案する力を養成する。

・仕事の進め方
・マネジメントサイクル
・事例研究(1)(2)
問題点の洗い出し/課題の摘出
解決策の検討/企画案の策定

5.「計画力」養成研修

課題の解決に向けた複数のプロセスを明確にし、「その中で最善のものは何か」を検討し、それに向けた準備をする力を養成する。

・仕事の進め方(マネジメントサイクル) ・事例研究(1)(2) 個人ワーク/グループワーク
グループ案決定/発表

6.「創造力」養成研修

既存の発想にとらわれず、課題に対して新しい解決方法を考える力を養成する。

・環境認識 実習(SWOT分析) ・事例研究(1)(2) 個人ワーク/グループワーク
グループ案決定/発表

7.「発信力」養成研修

自分の意見をわかりやすく整理した上で、相手に理解してもらうように的確に伝える力を養成する。

・コミュニケーションスキルの重要性
・人への対応
・人の心理
・コミュニケーション向上技法
・質問/要約ロールプレイ
・提案演習

8.「傾聴力」養成研修

相手の話しやすい環境をつくり、適切なタイミングで質問するなど相手の意見を引き出す力を養成する。

・コミュニケーションスキルの重要性
・人への対応
・コミュニケーション向上技法
・傾聴と何か
・傾聴される側の心理
・傾聴についての事例研究

9.「柔軟性」養成研修

自分のやり方に固執するのではなく、相手の意見や立場を尊重し理解する力を養成する。

・自己紹介(耀いている人は?)
・コミュニケーションとは
・ロールプレイ(1)○○について
・傾聴演習
・事例研究−先入観を捨てる
・ロールプレイ(2)10年後の私

10.「状況把握力」養成研修

チームで仕事をするとき、自分がどのような役割を果たすべきかを理解する力を養成する。

・コミュニケーションスキルの重要性
・グループワークの進め方
・メンバーの役割
・事例研究(1)(2) 個人ワーク/グループワーク
・発表

11.「規律性」養成研修

状況に応じて、社会のルールに則って自ら発言や行動を適切に律する力を養成する。

・仕事とは何か
・学生と社会人の違い
・事例研究(1)
・今なぜコンプライアンスなのか
・事例研究(2)

12.「ストレスコントロール力」養成研修

ストレスを感じることがあっても、成長の機会だとポジティブに捉えて肩の力を抜いて対応する力(メンタルタフネス能力)を養成する。

・メンタルタフネスが行動の基礎
・ストレスに負ける人材
・ストレスに打ち勝つ人材
・自分の感情を知る
・EQテスト
・ストレスコントロール力の強化
・メンタルタフネステスト

13.ビジネスマナー研修

マナーを身につけた好印象の社員を育成し、会社の品格を高め、顧客の信頼感やブランドイメージを高める。日常業務においてマナーをわきまえることにより、コミュニケーションを円滑化し業務の生産性を向上させる。

・今、なぜビジネスマナーなのか
・接客/訪問のマナー
・電話のマナー
・携帯電話のマナー
・eメールのマナー
・敬語の使い方

14.「提案型文書作成技能」養成研修

ビジネス文書はコミュニケーションの基本であり、仕事を行っていくためには必須のアイテムです。一般的なビジネス文書の書き方を基礎から学び、他人が納得する提案型文書のスキルを身につける。

・ビジネス文書とは何か
・ビジネス文書 書き方の基本
・仕事におけるeメール文書の書き方
・提案型文書とは何か
・提案型文書の書き方
・提案型文書に必須な要件
・提案型文書の作成演習
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